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夏を楽しむ知夫里島のサザエつかみ取り /大学生役場インターン

¡Hola!
知夫村役場で一カ月半の間インターンをさせていただいている大学二年生の近藤未有です。

8月5日に来島して初めてのイベントであるサザエのつかみ取りが行われました!
今回はそんな一日を私の視点から紹介したいと思います。

まず、10:00に観光協会のある来居港に行き、チケットの引き渡しやお客様のご案内を大人の島留学生の方二人と私を含めたインターン生二人の計4人で行いました。

そしてお昼頃に知夫村の東側にある木佐根海岸に移動し、35人程の参加者と観光協会・知夫村役場の職員、大人の島留学生とともにサザエのつかみ取りがスタートしました☆

この日は気温が高く晴れていたので海に入るととても心地よかったです☆彡

サザエは浅瀬にも多くいるので小さなお子様でも潜りが苦手な方でも楽しんでいただくことができたと思います!
なのでまた開催する時があればぜひお待ちしております^^

参加者の皆様自身で取られたサザエは各自お持ち帰りしていただき、その場では予め用意しておいたサザエでつぼ焼きを楽しんで頂きました。
私も残ったサザエを頂いたのですが、コリコリとした大きな身のサザエは食べ応え抜群で今までで一番美味しいサザエでした☆

サザエの他にも、フランクフルとおにぎりを一緒に提供しました。
この暑さに負けないためには沢山食べてパワーをつけなきゃですね🔥

この日はカヤックの体験もすぐ近くの海岸で行っていました。
参加者の皆様の小腹が満たされたころに順にご案内をし、インストラクターの指導のもと、多くの方が体験されていました。
私も体験会が始まる前に初めてのカヤックをやらせてもらいました。
透き通る綺麗な海の上で行うカヤック体験は最高に気持ち良かったです!
天候や風の状況が良いと近くにある洞窟の中にも入れるそうです!☆

イベント終了後に片づけを職員と島留学生と協力して行いました。
炎天下のなかでのイベントで大変だと感じることもありましたが、それよりも参加者の方々の友好的な人柄、仲間の頑張る姿や積極的に助け合う姿勢に多くのインスピレーションを受けました。


イベントを通して仲良くなった大人の島留学生や最近移住した方、一緒に暮らしているインターン生など私を含んだ6人で知夫里島唯一のラーメン屋である「らあ麺 ちぶ里島」で夜ご飯を頂きました。

私は「えびそば塩らあめん」 を頂きました。香りも味もえびを強く感じ、えび好きの私にはたまらない逸品でした☆
お店は高台にあるため、らあ麺と一緒にとても綺麗な景色も楽しむことができます。
ちょうど夕暮れ時だったので、夕日に染まるグラデーションの空、差し込む優しい光を背景に幸せな空間でした^^


帰りに家まで送ってくれたときの車からの一枚です。
この時はもう20:00前頃だったのですが、まだ空が明るいのが驚きでした。
夕焼けを長い時間ゆっくりと楽しめるのもこの島の魅力の一つであるなとしみじみ感じました。

こんなにも充実した一日を過ごしても、必ずゆっくりと一息つく時間があります。
時間の流れが速く感じるけれどもゆっくりにも感じるのがまだ不思議でたまりません。
この島に来てこの感覚を皆さんにもぜひ体感して頂きたいです☆