マガジンのカバー画像

移住と暮らし

36
知夫の移住情報。 これからどんどんupしていきます! 少々お待ちくだされ~!
運営しているクリエイター

#島根

【島の暮らし紹介】はじめまして!ちぶり島(知夫里島)です!

2023/03/26(更新) はじめましてこんにちは!ちぶり島(知夫村)です! ついに2022年6月にnoteを開設しました! noteでは、「ちぶり島に行ってみたいな!移住してみたいな!」と少しでも思っていただいた方に、知っていただきたい情報を発信していきたいと思っています! ちぶり島は島根県の日本海に浮かぶ隠岐諸島4島の内の一番小さな島です。 信号機はありません。 島民約600人、たぬき約2000匹、牛約500頭というちょっぴり変わったメンバー構成です。 n

離島の謎に迫るシリーズ 本当に「島は移住者で支えられている」のか?

2023.1.13 皆さん、遅ればせながら新年あけましておめでとうございます。Agoです。 地域振興課noteは今年もどんどん発信していきますので何卒お付き合いをよろしくお願いいたします。 さて、あんなに寒かったクリスマスが嘘のように年始から気温がグングン上昇し、本日の最高気温はなんと16℃です! すっかりホットスポットになっている隠岐知夫里島ですが、まもなくやって来る寒波との温度差で体調を崩す人続出か!?と恐怖におののいている今日このごろです。 本当に「島は移住者で支え

【知夫里島島留学スタッフ/インターン募集】島根県の離島「知夫里島」で島の教育に携わってみませんか?

どうも、知夫里島島留学です。 今回はスタッフ募集のお知らせです。 これまでのようなのほほんとした感じの記事ではないですが、是非ともみなさんに読んでいただきたいです。 現在、知夫里島島留学は令和5年度から共に働いてくれるスタッフを募集しています。募集している職種は、島留学をする小中学生と「はぐくみ寮」で共に過ごす『ハウスマスター(教育寮スタッフ)』と、島留学や学校教育の魅力化を推進していく『教育魅力化コーディネーター』です。 「ハウスマスター」は島留学生と一緒にご飯を食べた

先輩移住者インタビュー #03 百合子さん

知夫に移住(Iターン・Uターン)して島暮らしを日々楽しんでいる先輩の皆様に、知夫里島移住のアレコレを聞いてみました! 今回、インタビューにお答えいただいたのは、民泊を経営されている百合子さん。 築約60年の古民家を活用した民泊運営の他に、小中学校の学校給食調理のお仕事や、有機農法での畑仕事、海ゴミ拾いボランティア、古道開拓チームを結成して山を探検したりするなど、アクティブに活動されています。 先輩移住者インタビュー(1)知夫里島へ引越した年は?  2016年 (2)当

先輩移住者インタビュー #02 山内ファミリー

知夫に移住(Iターン・Uターン)して島暮らしを日々楽しんでいる先輩の皆様に、知夫里島移住のアレコレを聞いてみました!こんにちは、知夫里島で絶賛子育て中のさとみです。インタビュー記事を担当させていただいております。 今回お話を伺ったのは、ご夫婦ともにIターンの山内ファミリー。 お二人とも飲食関係のお仕事で、釣り・山菜取り・野菜作りなど自給自足や作ること食べることが好き!アウトドアライフを満喫しているパワフルなご一家です。インタビューには奥様が回答してくださいました。 先輩移

ハウスマスターってどんな仕事?

こんにちは!知夫里島島留学です。 さて、今回の記事では「ハウスマスター」という仕事について紹介していきたいと思います。突然耳馴染みのない横文字が出てきて戸惑ったかと思われますが、大丈夫。安心してください。私たちも未だに慣れていません(笑)。 突然放たれたこの「ハウスマスター」という単語ですが、これは島留学の寮スタッフのことを指します。名前だけ聞いても何をするのかサッパリ分かりませんよね。よく分からないけど何らかの「マスター」らしい。何なんだコイツらは。何ができるんだ。

【日本初?】小さい島のラーメン屋が松菱百貨店に出店!

2022.11.25 こんにちは!  なぎんこです! 「らあ麺ちぶ里島」三重の百貨店へ 知夫里島で地域おこし協力隊として活動しているラーメンコンサルタントの野本栄二さんが、三重県の百貨店「松菱百貨店」で期間限定の店舗をオープンします!! 知夫特産のわかめを使った天然わかめらあ麺(1杯税込み¥880) 島の観光地「赤壁」をイメージした旨辛の赤壁らあ麺(税込み¥980)の他に、 野本さんが世界で初めて作った「海老そば」の味噌、塩、醤油(各税込み¥980)がメニューとして

知夫村ってどんなとこ?仕事や暮らしについてご紹介します。

2022.10.22 知夫村の概要みなさんこんにちは!Agoです。知夫村ってネットで調べても情報があまりないけど、実際どんなところなの?という疑問にお答えすべく、新旧入り交じる情報を集めてみました。追加情報もこのページを更新していきますので、時々見てくださ~い! 知夫村ってどこにあるの? 島根県隠岐郡知夫村は、島根半島から約40㎞に浮かぶ隠岐諸島の最南端に位置する知夫里島とその周辺島嶼を行政区域とする一島一村の離島自治体です。 総面積は東京都墨田区と同じくらい 総面積1

島暮らしってどのくらいお金がかかるの?

2023.10.6 どうもこんにちは、山ちゃんです。最近はヨコワ漁が始まり、養殖のお手伝いでほぼ毎日海の上にいます。力仕事なので1か月後には腕が筋肉もりもりになっていることを期待しています。 さて、今回は新しい土地に住むにあたって実はいちばん気になるであろう「お金」のことについて。 支出は都会と比べて変わるのか?ズバリ、知夫里島での生活にかかるお金は、街での生活とあまり変わらないのではと思います。もちろん、人によって生活のスタイルが異なるため一概には言えませんが、地域振

知夫里島島留学の夏

こんにちは!知夫里島島留学です。 今回で2回目の投稿となります。前回の記事はこちらから↓ 前回は自己紹介が中心だったので、今回は知夫里島島留学の日常をゆるっとお届けできたらと思います。 朝夕が冷え込んで、秋の訪れを肌で感じる今日この頃ですね。食欲の秋の到来。焼き芋が食べたい。そんな世の中の季節感とは逆行して、今回は知夫里島島留学の夏の出来事を紹介していきます。寒くなってきた時期には、暑さを感じる記事のほうがぬくもりがあって読みやすいですよね。よく分からない理屈ですね。私も

知夫里島島留学です。noteをはじめます。

どうも、はじめまして。知夫里島島留学です。いきなりですがnoteをはじめます。 「noteをはじめますって急に言われても…そもそも知夫里島島留学ってなに?」と思われた方が大半かと思われます。そりゃあそうです。びっくりするぐらい知られていません。もっと知ってもらいたい。だから、noteをはじめるんですね。 はじめる理由をサラッと説明し終えたところで、早速自己紹介に移りたいと思います。 知夫里島島留学の紹介をするにはまず、知夫里島の紹介をしないと話が始まりません。ということ

ゆっくり、時間をかけてつくられる喫茶店──4年間の開店準備と島暮らし

島根県隠岐郡知夫村出身の川本息生さんと、山口県出身の理子さん。夫婦で東京から知夫村に移住し、現在4年目を迎える。二人が目指すのは、喫茶店の開業。島での暮らしを楽しみながら、自宅の牛舎をDIYで改修し、少しずつ歩みを進めている。 (聞き手:大田勇気、文:舟山宏輝) 人間より動物の多い島で島根県隠岐郡知夫村は、隠岐諸島の最南端に位置する知夫里島と、その周辺の無人島から構成される。人口は約600人で、隠岐諸島のなかでももっとも少ない地域だが、近年は移住者が増えて人口増に転じ、ニュ