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移住と暮らし

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知夫の移住情報。 これからどんどんupしていきます! 少々お待ちくだされ~!
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#島暮らし

【島の暮らし紹介】はじめまして!ちぶり島(知夫里島)です!

2023/03/26(更新) はじめましてこんにちは!ちぶり島(知夫村)です! ついに2022年6月にnoteを開設しました! noteでは、「ちぶり島に行ってみたいな!移住してみたいな!」と少しでも思っていただいた方に、知っていただきたい情報を発信していきたいと思っています! ちぶり島は島根県の日本海に浮かぶ隠岐諸島4島の内の一番小さな島です。 信号機はありません。 島民約600人、たぬき約2000匹、牛約500頭というちょっぴり変わったメンバー構成です。 n

島暮らし初心者のとある休日の過ごし方

みなさん、はじめまして! 大人の島体験生として4月から3ヶ月間、知夫村役場の地域振興課でお世話になっているモイです。 突然ですが、みなさんは島での休日の過ごし方にどのようなイメージを持たれていますか? 毎日海に入ったり、釣りをして、、、とにかく海ざんまい! 私は来島する前、そのようなイメージを抱いていました。 しかし、実際に島に来たら... 寒い!寒すぎる!まだ海なんて入れっこない! それもそのはず。知夫の4月の気温は15度前後。 海風が寒さを加速させ、夜は気温

知夫里島の水産業紹介シリーズ③ヨコワ養殖の話

こんにちは。最近の知夫里島は晴天が続き、爽やかな風が吹いて春の訪れを感じています。ワカメや岩牡蠣のシーズンが始まり、漁師さんたちも忙しくなってきました。 そんなもうすぐ春というのに、今回の話題はなぜか昨年の秋(10月~12月)のヨコワ漁について。ずいぶん時間が経ってしまいましたが、水産部長として!体験した島の漁業について書き残しておこうと思います。 ヨコワとはヨコワという魚の名前を聞いたことがない人もいるかもしれません。日本人が大好きなクロマグロ(別名:本マグロ)の幼魚の

「将来への不安から来ているのだと自覚した瞬間に行動する」東京からインターンシップで来た大学生が見た知夫里島の風景

初めまして! 2月から3月の約1ヶ月の間、インターンシップとして知夫村役場の地域振興課で働くことになった髙橋です。今回この記事では知夫里島での仕事と暮らしのことを等身大で発信して行けたらなと思います。よろしくお願いします。 念願の島暮らしがスタートして2週間経ちました。(2023/2/20現在) 島に来る経緯から今実際に感じていることをまとめようと思います。 なぜ来ることになったのか長期休暇の挑戦として 現在私は大学3年生です。 大学の長い春休み期間中、何か新たなチ

【知夫里島島留学スタッフ/インターン募集】島根県の離島「知夫里島」で島の教育に携わってみませんか?

どうも、知夫里島島留学です。 今回はスタッフ募集のお知らせです。 これまでのようなのほほんとした感じの記事ではないですが、是非ともみなさんに読んでいただきたいです。 現在、知夫里島島留学は令和5年度から共に働いてくれるスタッフを募集しています。募集している職種は、島留学をする小中学生と「はぐくみ寮」で共に過ごす『ハウスマスター(教育寮スタッフ)』と、島留学や学校教育の魅力化を推進していく『教育魅力化コーディネーター』です。 「ハウスマスター」は島留学生と一緒にご飯を食べた

先輩移住者インタビュー #03 百合子さん

知夫に移住(Iターン・Uターン)して島暮らしを日々楽しんでいる先輩の皆様に、知夫里島移住のアレコレを聞いてみました! 今回、インタビューにお答えいただいたのは、民泊を経営されている百合子さん。 築約60年の古民家を活用した民泊運営の他に、小中学校の学校給食調理のお仕事や、有機農法での畑仕事、海ゴミ拾いボランティア、古道開拓チームを結成して山を探検したりするなど、アクティブに活動されています。 先輩移住者インタビュー(1)知夫里島へ引越した年は?  2016年 (2)当

先輩移住者インタビュー #02 山内ファミリー

知夫に移住(Iターン・Uターン)して島暮らしを日々楽しんでいる先輩の皆様に、知夫里島移住のアレコレを聞いてみました!こんにちは、知夫里島で絶賛子育て中のさとみです。インタビュー記事を担当させていただいております。 今回お話を伺ったのは、ご夫婦ともにIターンの山内ファミリー。 お二人とも飲食関係のお仕事で、釣り・山菜取り・野菜作りなど自給自足や作ること食べることが好き!アウトドアライフを満喫しているパワフルなご一家です。インタビューには奥様が回答してくださいました。 先輩移

心踊る食材を使って、美味しくて最強のお菓子づくりを離島で

「大事に、大切に作られたものって美味しいじゃないですか。だから、それを使った美味しくて身体にちょっと優しいお菓子を作りたいって思ってます。」 そう話してくれたのは隠岐島前地域の中でも一番小さな島、知夫里島(ちぶりじま)にある”めにーでーる”というお菓子屋さんの店主、稲澤さん。 人口約620人の島でお菓子を作り、時には外に出てお菓子作りの材料を自ら収穫することもあるそう。そんな稲澤さんに、島でお菓子を作ることへの想いやリニューアルしたばかりのお店のこれからについて伺いました

ハウスマスターってどんな仕事?

こんにちは!知夫里島島留学です。 さて、今回の記事では「ハウスマスター」という仕事について紹介していきたいと思います。突然耳馴染みのない横文字が出てきて戸惑ったかと思われますが、大丈夫。安心してください。私たちも未だに慣れていません(笑)。 突然放たれたこの「ハウスマスター」という単語ですが、これは島留学の寮スタッフのことを指します。名前だけ聞いても何をするのかサッパリ分かりませんよね。よく分からないけど何らかの「マスター」らしい。何なんだコイツらは。何ができるんだ。

【日本初?】小さい島のラーメン屋が松菱百貨店に出店!

2022.11.25 こんにちは!  なぎんこです! 「らあ麺ちぶ里島」三重の百貨店へ 知夫里島で地域おこし協力隊として活動しているラーメンコンサルタントの野本栄二さんが、三重県の百貨店「松菱百貨店」で期間限定の店舗をオープンします!! 知夫特産のわかめを使った天然わかめらあ麺(1杯税込み¥880) 島の観光地「赤壁」をイメージした旨辛の赤壁らあ麺(税込み¥980)の他に、 野本さんが世界で初めて作った「海老そば」の味噌、塩、醤油(各税込み¥980)がメニューとして

抜港上等!? 離島ならではの海上アクセス事情とは?

2022/10/31 ちぶり島公式noteをお読みいただきありがとうございます!今回はまぎーが担当します。 本記事投稿からさかのぼること約1か月、シルバーウイークの中、九州と本州の日本海側を中心に猛威をふるった台風14号が訪れました。 歴史に名を遺す「伊勢湾台風」と比較される報道や、相次ぐ特別警報の発表に、戦々恐々とされた方も多かったと思いますし、実際に甚大な被害に直面された方々もいらっしゃるでしょう。幸いなことに知夫村では深刻な被害はありませんでしたが、直撃コース上に

知夫村ってどんなとこ?仕事や暮らしについてご紹介します。

2022.10.22 知夫村の概要みなさんこんにちは!Agoです。知夫村ってネットで調べても情報があまりないけど、実際どんなところなの?という疑問にお答えすべく、新旧入り交じる情報を集めてみました。追加情報もこのページを更新していきますので、時々見てくださ~い! 知夫村ってどこにあるの? 島根県隠岐郡知夫村は、島根半島から約40㎞に浮かぶ隠岐諸島の最南端に位置する知夫里島とその周辺島嶼を行政区域とする一島一村の離島自治体です。 総面積は東京都墨田区と同じくらい 総面積1

島暮らしってどのくらいお金がかかるの?

2023.10.6 どうもこんにちは、山ちゃんです。最近はヨコワ漁が始まり、養殖のお手伝いでほぼ毎日海の上にいます。力仕事なので1か月後には腕が筋肉もりもりになっていることを期待しています。 さて、今回は新しい土地に住むにあたって実はいちばん気になるであろう「お金」のことについて。 支出は都会と比べて変わるのか?ズバリ、知夫里島での生活にかかるお金は、街での生活とあまり変わらないのではと思います。もちろん、人によって生活のスタイルが異なるため一概には言えませんが、地域振

知夫里島島留学の夏

こんにちは!知夫里島島留学です。 今回で2回目の投稿となります。前回の記事はこちらから↓ 前回は自己紹介が中心だったので、今回は知夫里島島留学の日常をゆるっとお届けできたらと思います。 朝夕が冷え込んで、秋の訪れを肌で感じる今日この頃ですね。食欲の秋の到来。焼き芋が食べたい。そんな世の中の季節感とは逆行して、今回は知夫里島島留学の夏の出来事を紹介していきます。寒くなってきた時期には、暑さを感じる記事のほうがぬくもりがあって読みやすいですよね。よく分からない理屈ですね。私も